夢と映画日記

どちらも見聞きしたことを語るうわごとにすぎない

2026-01-01から1年間の記事一覧

映画『開戦前夜』感想

日米開戦の8か月前に当時の日本最高の頭脳が集められて「もし日米が対戦したら日本はどう戦うべきか」を話し合う。日本で産出可能な資源や労働力を調べ、外国のそれと比較検討した結果、日本のハード面は圧倒的に弱いことが分かる。 すでに敗戦した後にいる…

映画『アン・リー はじまりの物語』感想

現代に残る2名の信徒がどういう思惑でこの映画に協力しているのか分からないが、この映画はシェイカーという宗派のはじまりの物語であり、現在シェイカーが終わろうとしている、という意味で終わりの物語でもあると感じた。 シェイカーの第一印象は邪教だっ…

映画『NEW GROUP』感想

集団行動ってなんか怖いよね、を突き詰めたら、宇宙的恐怖に到達しました。みたいな。 日本人に浸透している集団主義が行き着く最悪の未来予想図。みたいな。 何を観せられたんだろう?と思った。でも、ここで思考停止しない方がいいんだろうなとも思った。 …

映画『廃用身』感想

個人的には、作中で語られている「Aケア」(四肢切断)は、身体的な苦痛を和らげるために本人の同意を得て行うという点で、安楽死に似ており、むしろ安楽死以上に現実的な(現実世界で実行可能に見える)ケアだと思う。不要な四肢を切断して身体が軽くなれ…