夢日記2021/06/13

広い家屋の中で食事を出され、味もよく食感も面白く喜んで食べていたが、誰かに指摘されてよく見てみると、それはトロ箱いっぱいのミドリガメで、各々ちょこまか泳いでいるのを箸で取って噛み砕いていたらしい。全部は食べなかった。

真っ暗な家屋に入る。向かいから人が歩いてくるが、幽霊のようにも見えて怖いので、むしろ元気に挨拶しながら通る。ランドセルの少女、子連れの母、奥へ行くほど薄明るく、角を曲がると格子窓がある長い廊下で人が数人いる。1人の中年女性と親しくなる。格子窓の外を眺めているうちに眠くなってくる。幸福感が体を浸す。

階段やエレベーターを渡って複雑な建物内を行き来し、何かを探している。喋るぬいぐるみと、話はしないが自分の意思で動くお風呂のアヒル(青緑色)。それらを最初は避けて売場のワゴンに置き去りにしたが、自分たちで脱出したらしくまた一緒に行動する。
用事を終えて依頼した場所(図書館らしいどこか)に入ると、依頼の通りおやつが置いてある。巨大な杯に分離した何らかのジュース、広い白皿に転がしてあるバナナ、旨そうではない。置かれて2日目だから。連れが何これ?と不思議そうにしているのを背中で聞きながら、しかし食べることはしなかった。