夢日記2022/11/26

右手の甲にマイクロチップを埋められた。小さく3と表示されている。3番のソルジャーとして敵を狩らなければならない。他のソルジャーがワゴンに紅茶の入ったカップを載せる。カップの取っ手を押し込むと紅茶が減り、そこへミルクを流し込む。ワゴンを動かすと勝手に進み、階段を降り、敵のもとへ向かった。傍観しているわけにもいかず、ワゴンを追った。
敵がいた。女2人で、青白くゆらめいている。物理攻撃ではなかったが、攻撃し、爆発が起きた。恐ろしい声と寒気がして、壁にNaked Goooood!とネオンサインが表示された。撃破に成功したらしい。

ソルジャーの集まる部屋に戻ると、酔狂なやつが自分の腕時計をマーカーに加えたらどうなるかと言い出していた。誰も止めないのでマーカーのボールに腕時計が加わり、今度はランダムに選ばれたソルジャーのみでのゲームとなった。抽選機が回され、3番が最初に呼ばれた。ソルジャーでごったがえす中をゲーム会場の入口に向かう。切符を忘れ、一旦戻り、また入口へ走った。おかめの仮面を被ったスタッフが、必要以上に暴れたソルジャーの首をもいでぶら下げていた。実際には勝手に事故って首がもげたソルジャーを掃除しているだけのような気もした。本当はこんな不本意なゲームに参加したくはなくて、入口をくぐる直前で目を覚ました。

 

もうひとつ。今度は敵側に捧げられる供物としてクルーザーに乗っている。他にも同じ境遇の女の子が5人ほど。みんな取り乱している。私はこの女の子を皆殺しにして、自分も死ぬことで、このゲームを終わらせることができる。ソルジャー側にはできない終わらせ方だった。

どこかの島の岸辺に着き、支配人のような中年の男の前に並んで座る。地べたには金属のレールが嵌っていて、肌を滑らせると切れそうだ。灰色の蝿が目の前にやってきて、身体を動かして虚空に文字を描き、求愛してきた。おそらく敵側の長だった。何度もループしてゲームに参加しているが、なかなか終わらせられない。女の子も一方的に顔を知っているのに、相手は私を知らない。今回も酷い目にあい、また酷い目にあわせるだろう。焦燥で目が覚めた。