夢日記2022/11/14

部屋。友人が何人かと、同年代くらいの知らない男がひとり。男と友人らが言い合いになっていて、止めようと思い、男の耳元で大きい声を出した。男は怯んだ。

すると男の母親らしい女が出てきて、何をするんだと怒鳴った。私と母親とで言い合いになった。母親はしばしば男のもとへ駆け寄って何か甘い言葉を囁いていて、私はそれを追いかけ、母親の方に甘い言葉をかけた。なんとなく和解したような笑顔を母親が向けたので、この話は終わり。

 

高校の同級生と付き合うことになった。地味な女の子で、友達というには少し距離があった子だった。

デパートに出かけた。外のテラスに出る直前、自分がつけていた指輪を彼女に贈った。とても喜ばれた。同時に、その指輪は恋人とのペアリングだったと思い出した。どうしても渡したくなくなった。彼女の指に指輪はぶかぶかで、格好が悪かったのも理由だった。

彼女には何も言わず、彼女の指から指輪を引き抜いて、自分のポケットにしまった。指でこねくり回しているうちに、指輪はポケットの中で半分に折れてしまった。それで、この指輪は実際にはないものだと気づいた。特に落胆はなかった。

テラスに出た。外は青空で、野には花が溢れ、知り合いと知らない人でごった返していた。左手側から轟音が聞こえ、身体を伏せると、折り紙のような飛行機が地面すれすれを飛んできて、急旋回して空中に舞い上がった。ショーのようだった。

デパートからバスに乗って帰った。バスは足元がぐらぐら揺れて、道を曲がるたびに自分の身体も回転した。

出迎えには、彼女ではない本来の恋人が2体と、友人と、後輩と、中学の同級生がいた。恋人は2人になっていて、それぞれ別人のような気がして、どちらを選ぶべきか迷った。

別の部屋で、同じメンバーで何か話をしていた。自分だけが呼ばれ、部屋を出て、目が覚めた。